みやざき地頭鶏（じとっこ）むね肉が〖機能性表示食品〗に。

2022/02/24 12:15

みやざき地頭鶏むね肉が、機能性表示食品に。

「みやざき地頭鶏（じとっこ）」のむね肉が、疲労感を軽減する成分を多く含むことが分かり、

消費者庁に「機能性表示食品」として受理されました。

ヤフーニュースの記事です。↓

人は過度な運動や長時間集中すると、体内で多くの活性酸素が発生します。

すると、活性酸素が細胞にダメージを与え、脳が身体の疲労を感じます。

むね肉に多く含まれるイミダゾールジペプチドには、活性酸素を抑え、細胞へのダメージを減らす効果があります。

※イミダゾールジペプチドとは、アミノ酸結合体の一種です。

じとっこのむね肉には、４０ｇ中４００ｍM以上ものイミダゾールジペプチドが含まれています。

これは、ブロイラーのむね肉と比べると、２倍以上のイミダゾールペプチドが含まれていることになります。

じとっこのむね肉は、４０ｇほどのわずかな量で、十分な量のイミダゾールペプチドを補うことができます。

この成分は、凍結しても含有量はほぼ減少しないため、保存にも適しています。

低脂肪・高タンパクのむね肉は、アスリートの持久力向上にも最適です。

また、高齢社会を健康に生きていくためにも重要なカギになります。

じとっこのむね肉は、ブロイラーのむね肉から感じられるようなパサパサ感は一切ありません。

あっさりの中にもしっかりとした旨味を感じることができます。

焼いても、煮ても、揚げても硬くなりづらいので、色々なお料理で楽しむことができます。

日々の食生活の中で、「みやざき地頭鶏（じとっこ）むね肉」をほどよく摂取し、美味しく食べていただきたいです。